年間行事

地域との関わり

家庭や保育園だけでは人との交流にも限度があります。そこで妙覚保育園では、地域の方々と積極的に関わることによりさまざまな年代の方との交流を深めています。
具体例としましては、『お遊戯発表会』には、地域の独居老人の方々をお招きし、園児とともに楽しい一日を過ごしていただいております。核家族化が進み、日ごろお年寄りと接する機会の少ない子供たちもお年寄りに親しみを覚え、また、お年寄りの皆様にも大変喜んでいただいております。
地域の中学校で行われる「ふれあい祭り」や地域の小学校での「ふれあいコンサート」では、近隣のニカ園と協力して、合唱や踊りを発表しています。
さらに保育園の運動会には、小学校3年生までの卒園した子供たちも招待し、園児とともに楽しい一日を過ごします。
近年では地元、西院中学の協力の下、職業体験として生徒をうけいれ、手作りおもちゃや、紙芝居を通じての交流を深めています。
このような地域との密接な関わりの中で、園児たちは、「自分が周囲の暖かい目に見守られながら生きているのだ。」という自信と自覚を持ちます。
それが、あらゆる年代の方への親しみと尊敬の念に育っていくのです。
このように妙覚保育園では、地域の方々との暖かいふれあいを積極的に保育に取り入れ、子どもたちの健やかな「育ち」に生かしているのです。

新しく入園するお友達を皆でお祝いします。又、在園児は、進級する喜びを感じ、意欲を高めます。

新しく入園されたお子様にとっては、初めての遠足です。
お友足と親しくなる良いきっかけにもなります。

保護者の皆さんのご協力の下、模擬店やゲームコーナーなどを行ないます。

園庭に組み立て式プールを設置し、1~5歳児まで交代で遊びます。水に慣れ親しむのと同時にルールの大切さや命の尊さを学びます。

全園児が夕方に再登園し、皆で楽しく夕食をいただきます。その後は保護者の方も交えて、ゲームや親子踊り、花火やスイカ割りを楽しみます。1~3歳児は、9時ごろ降園しますが、年中と年長さんは保育園にお泊りします。親御さんと離れて一人でお泊りするのは初めてのお子様も多く、翌日にはどの子も自信を深めているようです。

保護者の方の参加もある昔ながらの運動会です。また、3年生までの卒園児も招待します。

約3週間の練習期間を設け、お遊戯や合唱、劇や楽器演奏などを舞台で発表します。

紅葉の中、親子で保護者の方と共に遠足に出かけます。

絵画や手技作品を展示します。

職員や在園児さんにとっては、淋しく名残借しい卒園式ですが、小学校に巣立っていく年長さんを皆で暖かく送り出します。